2026/08/01 15:52
正直な話、ずっと実家暮らしだった私は、料理らしい料理をほとんどしてきませんでした。
主人との結婚の話が進んできた頃、焦って練習したくらいです。
結婚して、毎日の料理という仕事が追加され、改めて思うのは、豆腐のありがたさ。

豆腐が冷蔵庫に一丁あれば、それを切ってお皿に移すだけで、立派な一品になる。
それが美味しい豆腐なら、なおさら良い!
どのご家庭も、毎日ずっと同じ献立ということはなかなかないですよね。
3品おかずを作るなら、先にアレを切って、コレはその間に茹でて…と、一度作ったことがある料理でも組み合わせによって毎回段取りが変わって来て、毎日新商品を開発している気持ちになります。
(私は段取り考えるのが苦手なので、人より手間取ってると思います)
でもそのうちの1品が、切って出すだけで終わり。
しかも美味しいから、自分も家族も嬉しい!
一人の主婦目線で、それって助かるなぁと常々思います。
頑張れる日は薬味にこだわってもいいし、食べる人が醤油や塩を選んでもいい。
何なら、何もかけなくても美味しかったり、聞いた話では一人で一丁食べ切ってしまう人もおられるとか!
「美味しいから、日置さんのとこの豆腐しか食べれなくなりました」
と選んでいただいて、毎日の食卓に並べていただけることって、本当にありがたいことだなぁと思います。
私は直接豆腐づくりに関わる機会は少ないのですが、夫や従業員のみなさんが続けて来てくれた、この豆腐屋の一員であることを誇らしく思います。
私はこれからも、色んな場で色んな言葉や伝え方を工夫していくと思うんですが、結局は、
シンプルに美味しい!
だから食べてみてほしい!
と、熱量込めて伝えていきたいです。
